Yonezawa City Uesugi Museum
特別展「城下町の光景 -絵図によむ米沢-」
展覧会一覧へ戻る会期:平成16年4月17日(土)~平成16年5月16日(日)
休館日4月28日(水)
米沢は上杉の城下町として知られています。この町は上杉氏が米沢藩主となることで整備されたことに始まるといえます。城下町の面影を見出すことは難しくなりましたが、米沢の町を走る通りの多くは、17世紀初めに計画的に作り出された通りに連なります。また、昨今旧町名、つまり江戸時代の町名が見直され、市内各所に通りの名や旧町名を紹介する案内が目立つようになっています。城下町米沢に向けられた暖かいまなざしがそこかしこにあります。
本展覧会では、侍屋敷を中心として米沢全体を描いた城下町絵図、町人町の住人を記した絵図、米沢城の本丸と二の丸を対象とした城郭絵図などにかつての人々のくらしぶりを垣間見られるような資料を紹介していきます。そして、我々の町の原景である江戸時代の城下町米沢の一端を感じていただければ幸甚です。
享保10年御城下絵図 |
松岬城ちょう図 |
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本丸東御三階櫓部分 |
寛永17年住古御城下絵図 |
■講演会 5月8日(土)14:00~ | |
「城下町のうつりかわり」 |
■ギャラリートーク 4月17日(土)14:00~ |
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当館学芸員による展示品解説 |
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■ワークショップ 4月25日(日)13:30~ |
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「探検! 米沢城」 |
■展覧会図録 |
図録「城下町の光景 -絵図によむ米沢-」 |
■主な出品資料
往古御城下絵図(寛永17年)〔個人蔵〕
御城下絵図(承応2年)
御城下絵図(天和2年ころ)
御城下絵図(享保10年)
御城下絵図(明和6年)〔市立米沢図書館〕
諸奉公人屋鋪絵図 南原五町・六十在家・長手新田
諸奉公人屋鋪絵図 花沢八町・山上三町・橋本町共
御城下絵図(文化8年)
諸奉公人屋鋪絵図 舘山通
諸奉公人屋鋪絵図 花沢・山上
寛文12年町方水帳〔市立米沢図書館〕
弘化3年町方水帳〔市立米沢図書館〕
弘化3年御城下并原々屋鋪割帳〔個人蔵〕
松岬城ちょう図
料 金
種 別
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特 別 展
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常設展と特別展のセット券
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一般
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400円
(320円) |
600円
(480円) |
高校・大学生
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300円
(240円) |
400円
(320円) |
小・中学生
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200円
(160円) |
250円
(200円) |
※ ( )内は20名以上の団体料金です。
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