上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

企画展 秋山庄太郎展 -花舞台-

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名称 企画展「秋山庄太郎展 -花舞台-」
会期 平成19年6月9日(土)~7月22日(日)
休館日 6月27日(水)



「美しいものを より美しく撮る」

秋山庄太郎氏(1920~2003)は戦後の日本写真界の重鎮として数多くの功績を残し、女性、花、風景などのテーマに情緒溢れる世界を映し出し、見るものの心を強く捉える作品で広く知られています。
氏は米沢の人と土地柄に惚れこみ、1976年にはアトリエ「山粧亭」をかまえて年数回訪れました。
「山粧亭」は東北における撮影の拠点として、また米沢の写真愛好家との交流の場として、この地の文化的な土壌に大きく寄与しました。 
花に限らず、美しいものを「花」になぞらえた秋山庄太郎氏にとって、米沢は「花舞台」ともいうべき魅力的な土地だったのでしょう。
没後、「山粧亭」跡地が米沢市に寄贈されたことによる写真賞の設立を記念し、作品集「右往左往の日々」所収の作品を中心に幅広いジャンルの作品を展示します。あわせて米沢を始めとする山形県内で撮影された作品も展示し、米沢とのかかわりを交えながら紹介していきます。「美しいものをより美しく撮る」という信念のもと写真を撮り続けた秋山庄太郎氏の世界を存分に味わっていただけることと存じます。

 


■ギャラリートーク

オープニング記念トーク
日時 6月9日(土)10:00~
解説 当館学芸員
※当初は上野正人氏(秋山庄太郎写真芸術館学芸員)による解説を予定しておりましたが、都合により不可能となりましたので変更をさせていただきます。なにとぞご了承願います。
ギャラリートーク
日時 6月30日(土)14:00~
解説 当館学芸員
※いずれも、お聞きになるには企画展入場券が必要です。

■主な出品資料
「花逍遥366日」より
『バラ』
撮影地・山形
「花逍遥366日」より
『紅葉』
撮影地・山形
「花逍遥366日」より
『サクラ・コブシ』
撮影地・山形
「右往左往の日々・病室にて」より




料 金

種 別

企画展

常設展と企画展
セット券
一般
400円
(320円)
600円
(480円)
高校・大学生
300円
(240円)
400円
(320円)
小・中学生
200円
(160円)
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。


※写真賞についての詳細はこちら
 第1回秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞の創設について
 (米沢市ホームページ)