上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

| 日本語 |

| English |

| 中文(繁体字) |

| 中文(簡体字) |

| 한국어 |

博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

特別展「上杉家伝来絵図」

展覧会一覧へ戻る


名称

特別展「上杉家伝来絵図」

会期 平成26年 4月19日(土)~ 6月 8日(日)

休館日

5月28日(水)

料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館

 

当館初公開!超巨大絵図をお見逃しなく!

 安土桃山時代から江戸時代にかけて、上杉家ではさまざまな理由からたくさんの絵図が作られ、現在に伝わっています。この展覧会では、その中から代表的な絵図を、制作された時代背景を明らかにしながら紹介していきます。また、米沢藩において絵図の制作、管理を担当した岩瀬家の史料にも視野を広げ、上杉家・米沢藩の絵図をめぐる環境についても紹介していきたいと思います。
 この特別展では、重要文化財「越後国頚城郡絵図」、「越後国瀬波郡絵図」を米沢市上杉博物館として初めて展示します。それぞれ現在の新潟県上越市東部と柏崎市の一部、村上市と関川村・粟島浦町を対象としています。越後時代、上杉景勝が豊臣秀吉の命令で制作された、他に残存例をみない近世初期の絵図で、全国的にみても貴重な価値を有します。いずれも1辺が5m超の巨大な絵図であり、特別な展示ケースを製作しての公開です。この機会をお見逃しなくご覧いただきたいと思います。





■講演会

「越後国頸城郡絵図に見る上杉氏権力と在地世界
           -村町の軍役と諸役の負担体系-」
日時 5月11日(日)14:00~16:00
講師 伊藤正義 氏(鶴見大学文学部文化財学科教授)
会場 伝国の杜 2階大会議室
費用 聴講無料・来聴歓迎
定員 120名(先着)


■ギャラリートーク

日時
4月19日(土)14:00~15:00
5月17日(土)14:00~15:00
5月31日(土)14:00~15:00
「展覧会みどころ解説」
阿部哲人(当館主任学芸員)
場所
いずれの回も企画展示室内
※いずれもお聞きになるには特別展入場券が必要です。


■主な展示資料(以下はいずれも米沢市上杉博物館蔵)
 

重要文化財「越後国頸城郡絵図」より米山

重要文化財「越後国瀬波郡絵図」より人見石

米沢領端絵図 但 福島堺通会形

米沢城絵図(嘉永3年5月)

御預所 越後岩船郡粟島絵図

蝦夷絵図





料 金

種 別
特別展
一般
620円
(490円)
高校・大学生
400円
(320円)
小・中学生
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。

※本展覧会は常設展・企画展一体型での展示です。
上記料金にて通常の常設展示室もご覧いただけます。

【おしらせ】

5月5日(月・祝)はこどもの日で小・中・高生の方は無料で観覧いただけます。
また、5月18日(日)は「国際博物館の日」ですべての方に無料で観覧いただけます。
それぞれ当日に総合案内・チケット窓口でお申し出ください。