上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

企画展 トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN!ムーミン展

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名称

企画展
トーベ・ヤンソン生誕100年記念
MOOMIN!ムーミン展

会期 平成26年 9月13日(土)~ 10月26日(日)

休館日

9月24日(水)、10月22日(水)

料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館
後援 フィンランド大使館
協力 タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館、フィンエアーカーゴ、
タトル・モリ エイジェンシー、講談社、谷口千代
企画制作 東映

 

深くて優しいムーミン童話の世界
その魅力をご堪能ください!

世代を超えて多くの人々に愛され続けるムーミン。今年、ムーミンの原作者として知られるトーベ・ヤンソン(1914-2001)の生誕100年を迎えます。ムーミンは、トーベが書いた9冊の童話に”ムーミントロール”として登場し、その後コミックや絵本、アニメーションなどを通して世界中に広がっていきました。ちいさなミイやスナフキン、ムーミンママなど、そこに登場するものたちは自由で個性にあふれ、その言動には思わず共感を覚えずにはいられません。

 トーベはフィンランドの首都ヘルシンキでスウェーデン語系フィンランド人として、グラフィックアーティストの母と彫刻家の父という芸術一家にうまれました。家計と生活の両方を支えながらいつもおおらかな母と、自由な夢想家として生きた父の姿は、童話の中のムーミンママとムーミンパパと異なります。ムーミン童話のテーマは様々に起こる自然界の出来事との共生。家族一緒にサマーハウスのある島で過ごした夏、幸せな生活の中で出会った人々や動物といった記憶がムーミン童話に色濃く影響を与え、作品に奥行きや説得力を与えています。
 

トーベ・マリカ・ヤンソン
(Tove marika Jansson)
(1914-2001)

本展では、フィンランド タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館が所蔵するムーミンの原画、習作、スケッチなど約200点(うち日本初公開150点)を通し、奥深いムーミンの世界の魅力をご紹介します。アニメーションのイメージが強いムーミンですが、原画は細密で繊細。トーベの緻密な仕事ぶりや、文学作品としての魅力を再認識する機会です。

南東北では当館のみの開催です。
ぜひお見逃しなく!

 



■ギャラリートーク

日時 9月13日(土)14:00~15:00
「MOOMIN!ムーミン展」のたのしみかた」
花田 美穂(当館学芸主査)
※お聞きになるには企画展入場券が必要です。


■関連催事

●募集制ワークショップ

ナイトツアー ようこそ夜の博物館へ
「ムーミン谷のひみつ with 北欧音楽ミニコンサート」

日時 9月26日(金) 19:00~21:00
対象 どなたでも
定員 30名程度
参加費 500円
受付 受付は終了しました。

北欧ハンドメイド
「切り絵のモビール with MOOMIN」

日時 10月11日(土) 10:00~16:00
対象 小学4年生以上
定員 20名程度
参加費 500円
受付 受付は終了しました。


■主な出品資料
「ムーミン谷の夏祭り」挿絵、インク(1954年)
「ムーミン谷の冬」習作
インク・水彩画
(制作年不詳)
「ムーミン谷の冬」表紙絵 習作
インク・水彩画
(1956~1957 年)
「ムーミン谷への不思議なたび」挿絵
インク・水彩画(1976 年)
「ムーミンハパ海へ行く」挿絵
インク画(1965 年)

 

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料 金

種 別
企画展
常設展と企画展
セット券
一般
410円
(320円)
620円
(490円)
高校・大学生
300円
(240円)
400円
(320円)
小・中学生
200円
(160円)
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。