Yonezawa City Uesugi Museum
平成29年度
展覧会一覧
コレクション展「米沢ゆかりの絵師たち 4」
会 期:平成30年2月3日(土)~3月18日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)
主 催:米沢市上杉博物館
料 金:こちらをご覧ください。
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米沢ゆかりの絵師たち」シリーズの第4弾!
米沢藩お抱え絵師
目賀多家の仕事とくらし
今回は再度近世編として、米沢藩お抱え絵師 目賀多家の仕事と暮らしにせまります。
狩野探幽を祖とする鍛冶橋狩野家に代々入門した目賀多家は北・南の二家に分かれ、狩野派の継承者として家をつないでいきます。本展では、お抱え絵師の仕事や学びのかたち、絵師間の交流などさまざまな角度からスポットをあて、彼らの生きた足跡をたどります。
本画と粉本を見比べたり、伝承される筆さばきの妙を味わうなど
見所満載です。近年収蔵した作品や周辺資料も多数初公開します。
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■ギャラリートーク(担当学芸員による展示資料解説)
2月3日(土)14:00~ 「展覧会の見どころ」
2月24日(土)14:00~ 「展覧会の見どころ」
※企画展示室にて、要特別展入館料
■展示構成と主な出品資料
1.絵師とは
■鶴城名家書画巻 一巻 (明治31年カ)
■寿老人 目賀多守息 一幅 (宝永4年)
■布袋図 目賀多信済 一幅 (江戸時代)
2.米沢の絵師
■松鶴図 若井牛山 一幅(江戸時代)
■三顧草蘆図 小田切寒松軒 三面 (宝暦11年)
■布袋図 目賀多信済 一幅 (江戸時代)
■竹林七賢人図 八木米慎 一幅 (江戸時代)
3.さまざまな作品世界
■山水図屏風 目賀多信済 六曲一双 (江戸時代)
■勝絵粉本 目賀多家旧蔵 一巻 (江戸時代)
■四季花鳥図屏風 目賀多守澂 八曲一双 (江戸時代)
4.絵師のまなびのかたち
■版本探幽縮図 一巻
■粉本 雪景山水 目賀多家旧蔵 一枚(江戸時代)
■目賀多家粉本 春秋耕作図粉本 目賀多家旧蔵 一枚(江戸時代)
5.仕事とくらし
■累日好記 目賀多信済 一冊 (文化6年)
■公用載略日記 目賀多信済 一冊 (文政11年)
展示総数約60点 |
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鶴城名家書画巻(部分) |
三顧草蘆図(部分) 小田切寒松軒(宝暦11年) |
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山水図屏風 右隻 目賀多信済 (江戸時代)
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四季花鳥図屏風(部分) 目賀多守澂(江戸時代)
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春秋耕作図粉本(部分)目賀多家旧蔵
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目賀多家粉本
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料 金
種 別
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企画展
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常設展と企画展
セット券
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一般
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200円
(160円)
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410円
(320円)
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高校・大学生
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100
円
(80円)
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200円
(160円)
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小・中学生
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50円
(40円)
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100円
(80円)
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( )内は20名以上の団体料金です。
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