上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

| 日本語 |

| English |

| 中文(繁体字) |

| 中文(簡体字) |

| 한국어 |

博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

  平成30年度
  展覧会一覧

特別展「直江兼続 -兼続と新時代を切り開いた人たち-」 

title

会 期:平成30年4月21日(土)~5月27日(日)
休館日:5月23日(水)
展示替:5月9日(水) 常設展示はご覧になれます。
主 催:米沢市上杉博物館
料 金:こちらをご覧ください。


 

 直江兼続の生きた時代は中世から近世へと大きく時代が変わっていきました。兼続は 主君である上杉景勝とともにその変化を推進していく立場にありました。
 本展は、その変化に兼続とかかわった人物に着目して、兼続そして上杉氏の動向を紹介していきます。中央政権との関わりでは石田三成を中心とした豊臣政権の構成者、豊臣政権の天下統一のために服属を働きかけた伊達政宗、上杉家と江戸幕府との安定的関係の構築に重要な役割を担った本多正信・政重父子らとの関係を浮き彫りにしていきます。また、兼続の活動を支えた上杉氏家臣らとの関係にも目を向けます。
 2018年は兼続の四百回忌に当ります。これを機に改めて直江兼続の業績に着目していきます。

 

  



展示構成

 

1、豊臣政権と兼続
2、伊達政宗と兼続
3、本多正信・政重親子と兼続
4、兼続を支えた人々

■展示図録 好評販売中

 

A4判 112ページ 1800円+消費税
当館ネットショップでもお買い求めいただけます。
 

■講演会「石田三成と直江兼続」(終了、満員御礼)

 

5月12日(土)14:00~16:00
 中野 等 氏(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
 伝国の杜2階大会議室にて、聴講無料、定員 先着120名
 

■ギャラリートーク(担当学芸員による展示資料解説)

4月21日(土)(終了)、5月20日(日) いずれも14:00~15:00
  ※企画展示室にて、要特別展入館料  


■主な展示資料

展示資料目録はこちら(PDF)

・(天正11年)6月28日直江兼続・狩野秀治宛石田三成書状〔市立米沢図書館〕
・豊臣氏五奉行連署状 慶長3年8月6日 石川紀伊守宛〔大阪城天守閣〕
・直江状写〔米沢市上杉博物館〕
・越後一揆絵図〔米沢市上杉博物館〕【初公開】
・(慶長5年)11月19日横田旨俊宛直江兼続書状 
 国宝「上杉家文書」〔米沢市上杉博物館〕【前期のみ】
・陣羽織 石川県指定文化財〔加賀本多博物館〕
・(天正19年)2月17日色部長真宛直江兼続書状
 重要文化財「越後文書宝翰集」〔新潟県立歴史博物館〕【後期のみ】 他

直江兼続像
直江兼続像(部分)
(館蔵)

直江景書状
(年未詳)6月6日三段崎賀右衛門宛
直江景明書状(館蔵)【初公開】
石田三成画像
石田三成画像(部分)
(大阪城天守閣)

伊達政宗画像
伊達政宗画像
(伊達家歴代画真のうち)(部分)
(仙台市博物館)
本多像
本多正信像(部分) (加賀本多博物館)

烏帽子形兜
烏帽子形兜(加賀本多博物館)
(石川県指定文化財)
紺糸威二枚胴具足
紺糸威二枚胴具足(伝直江兼続所用)
(会津若松市)
富士御神火文黒黄羅紗陣羽織
富士御神火文黒黄羅紗陣羽織
(伝豊臣秀吉所用)
(大阪城天守閣)



洛中洛外図(左隻・部分)(尼崎市教育委員会)



国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示


期間 4月21日(土)~5月20日(日)
常設展示室内上杉文華館にて展示。



料 金

種 別
特別展
一般
620円
(490円)
高校・大学生
400円
(320円)
小・中学生
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。

※本展覧会は常設展・企画展一体型での展示です。
上記料金にて通常の常設展示室もご覧いただけます。