上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

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名称:開館15周年記念特別展「米沢中納言 上杉景勝」
会期:2016年4月16日(土)~6月19日(日)
前期:4月16日(土)~5月15日(日)(終了) 
後期:5月21日(土)~6月19日(日)(開催中)
展示替:5月16日(月)~20日(金) 
休館日:5月25日(水)


 米沢藩初代藩主上杉景勝は、有力戦国大名上杉謙信の跡を継ぎ、群雄割拠の戦国時代から全国統一が進められ、完成に至る時代を生きました。このような中で多くの大名が滅び、一方で新たな大名が生まれ、全国支配、地方支配の様相も大きく変容していきました。 上杉家もその影響を大きく受けつつも、大名家として存続することができました。
 この特別展では、江戸時代の米沢藩上杉家の基礎ともなった景勝の歴史を主に中央政権(信長政権・豊臣政権・徳川政権)との関係を中心に紹介していきます。
 「開館5周年記念特別展 上杉景勝~転換の時代を生きた人生~」の開催から10年。これとはまた別の、新しい視点を加えた上杉景勝像を示していきたいと思います。
 前後期で、資料の大部分を展示替えしました。前期をご覧になった方、ぜひ後期の展示もご覧ください。




■図録(A4判、104ページ)のお買い求めはこちらから(ミュージアムショップへ)

■講演会 
 5月14日(土)14:00~16:00(終了しました)
 「豊臣政権と上杉景勝」 矢部健太郎氏(國學院大學文学部教授)
  伝国の杜大会議室にて、聴講無料、定員先着120名

■ギャラリートーク 
 4月16日(土)(終了)、5月15日(日)、5月21日(土)(以上 3回は終了)
 6月19日(日)
 14:00~15:00
 企画展示室にて(要企画展示室入館料)
 当館学芸員(担当:阿部哲人)による展示解説。      

■主な展示資料 (前期) 前期の展示は終了しました。
 前期の展示資料目録はこちら(PDF)

 

・上杉景勝像(米沢市上杉博物館)

・国宝島津家文書「(慶長3年)11月3日豊臣氏五大老連署状」(東京大学史料編纂所)
   ※展示期間 4月16日~5月13日
・重要文化財長尾上杉氏印章「鼎型朱印(阿弥陀・日天・弁財天)」(個人蔵)
・重要文化財越後文書宝翰集「天正6年9月1日上杉景勝朱印状」(新潟県立歴史博物館)
・重要文化財「赤地雲文緞子斗牛文刻糸胸飾付明服・下着ほか一式」(上杉神社)
・敦賀市指定文化財「架鷹図六曲屏風」(敦賀市立博物館)
・重要文化財「太刀 銘一(号姫鶴一文字)」(米沢市上杉博物館)


・重要文化財「越後国瀬波郡絵図」(米沢市上杉博物館)



■主な展示資料 (後期)
 現在、後期の展示を開催中です。  後期の展示資料目録はこちら(PDF)



・国宝上杉家文書「文禄3年10月28日後陽成天皇口宣案」


・国宝島津家文書「(慶長3年)9月5日豊臣氏大老連署状」(東京大学史料編纂所)
  ※展示期間 5月21日~6月17日
・国宝島津家文書「(慶長4年)8月20日豊臣氏五大老連署状」(東京大学史料編纂所)
  ※展示期間 5月21日~6月17日
・重要文化財「鑓 銘 城州埋忠作 文禄二年十二月日」(上杉神社)
・「御所参内・聚楽第行幸図屏風」(個人蔵)
・(慶長3年)8月5日豊臣秀吉遺言覚書(早稲田大学図書館)
・重要美術品「太刀 銘 長船長光 文永十一年十月廿五日」(米沢市上杉博物館)
・重要文化財「越後国頸城郡絵図」(米沢市上杉博物館)


料 金

種 別
特別展
一般
620円
(490円)
高校・大学生
400円
(320円)
小・中学生
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。

※本展覧会は常設展・企画展一体型での展示です。
上記料金にて通常の常設展示室もご覧いただけます。