Yonezawa City Uesugi Museum
企画展示 「米沢ゆかりの絵師たち」
展覧会一覧へ戻る江戸時代、米沢藩では目賀多家が御抱え絵師として活躍しました。また、他に目賀多に師事した藩士の小田切寒松軒、左近司惟春なども、屏風や掛軸を米沢に遺しています。今回は、近世を中心に米沢にゆかりのある絵師が描いた屏風や掛軸などを紹介することで、今後の米沢藩にかかわる絵師の研究へ繋がるものにしたいと思います。
目賀多信済 筆 「山水図屏風」右隻 |
狩野文信 筆 「恵比寿大黒門付図」 |
出品作品◎前期・後期で出品作品が異なります(*印は前期のみ)
小田切寒松軒 筆 「山水図」一幅 |
「おもて―大塚亮治の面―」
開催期間:2002年1/19(土)~2/11(月)
「和泉元彌 狂言の世界」(1/27 置賜文化ホールにて上演)にあわせて、和泉氏の面作りを担う面打師・大塚亮治氏の創作面、能面、伎楽面を紹介します。
出品作品 創作面 |
大塚亮治 面 |