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最終更新日 2024/9/8
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伝国の杜こども狂言クラブ春休み発表会 |
伝国の杜こども狂言クラブ
置賜文化ホールでは、1年を通して和泉流狂言師の先生からこどもたちが舞や狂言を習っています。伝統文化「能楽」のひとつである狂言は、国語の教科書にも登場する日本古来の演劇です。狂言クラブでは、能舞台での発表を目指して日々、演技の指導を受けながら、古くから使われる日本語のセリフや狂言独特の所作などを学び、日常生活で触れることのない貴重な体験もできます。
足袋や扇、着物や袴などの扱いを学び、物を大切にするこころを育てています。
△まずは立ち方、座り方を習います
「礼に始まり礼に終わる」
△地謡にあわせて舞います
「狂言の基本は小舞から」
△発表会を目標にみんなでお稽古
「屋敷じゅうにきのこが生えました」
◆指導
当クラブ講師は、和泉流の野村万蔵家「萬狂言」に所属する狂言師です。
およそ月に1度のペースで先生方の指導を受けています。
野村 拳之介先生
山下 浩一郎先生
河野 佑紀先生
石井 康太先生
◆主な活動場所
伝国の杜にある能舞台で主に稽古をするほか、ホールからでかけて出演することがあります。
◆対象年齢
新規入会は5歳から中学3年生までとし、入会後は継続して稽古や発表をすることができます。また、卒業生や保護者は支援団体「狂言クラブうきたむ」会員としてクラブの活動ささえています。
◆必要な経費
置賜文化ホール「こども狂言クラブ」年間参加費 2,100円
支援団体「狂言クラブうきたむ」年会費5,000円程度(活動回数により変動)
このほか、白足袋と指定の稽古扇を購入いただきます。
◆活動内容
毎月1回の狂言師との稽古と、発表直前の追加稽古があります。
稽古は土日(学校長期休暇中は平日もあり)の11時頃から17時頃までの時間帯に行われ、数人ずつのグループに分かれおよそ45分間から2時間程度です。
米沢の四季まつりにあわせた能楽イベントや、山形県内の能楽愛好者の集い「能楽の祭典」、さらに春休み発表会など1年間に5回ほど出演予定。
伝国の杜 置賜文化ホール
〒992-0052 山形県米沢市丸の内一丁目2番1号
TEL 0238-26-2666
FAX 0238-26-2660
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