Yonezawa City Uesugi Museum
「-わたし自身の肖像-鈴木実木彫展」
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企画展示 2002.11.23(土)~12.23(月・祝)
山形県高畠町出身である彫刻家・鈴木実(1930-2002)は、初期の具象から抽象を経て、社会派とよばれる木彫の大作を発表しつづけてきました。今夏亡くなるまで、「私自身とは」ひいては「人間の存在とは」何か、ということを強く問い続けながら制作を行っていました。本展覧会では、初期から絶作まで代表的な作品を展示し、鈴木氏の問いかけを発し、皆様それぞれの答えとなるものを感じていただきたいと思います。
「或る朝、そしてバラの影、そして交信」/1969
「家族の肖像Ⅱ」/1984(相生森林美術館寄託)
出品作品
「少女の首」1954
「首A」1958(いわき市立美術館)
「人」1959
「寝具」1966(山形美術館寄託)
「或る朝、そしてバラの影、そして
交信」1969
「妻と私の肖像」1978(「妻」のみ 高畠町文化ホールまほら)
「私自身の肖像」1979
「妻の肖像」1979(いわき市立 美術館)
「家族の肖像Ⅱ」1984(相生森林美術館)
「存在のし方-Mの肖像」1986
「妻の肖像Ⅱ」1993(いわき市
「無明の淵からの メッセージ・K」2002
講演会
2002.11.23(月・祝)15:30~
2階大会議室
講師:佐藤繁氏
「鈴木実氏を語る」
ワークショップ
2002.12.7(土)13:30~
体験学習室
「くっつきコーンで大動物園」
次回展覧会
「上杉家文書の世界-戦国を
生き抜いた上杉氏」
2003.1/8(土)~3/16(日)
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「私自身の肖像」/1979
「無明の淵からのメッセージ・K」/2002
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