上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

特別展「上杉謙信」

展覧会一覧へ戻る

会期:平成17年4月23日(土)~6月13日(月)
前期:4月23日(土)~5月15日(日)
後期:5月22日(日)~6月13日(月)
(展示替:5月16日(月)~5月21日(土)ただし常設展はご覧 いただけます。)
休館日:4月27日(水)、5月25日(水)


右:上杉謙信(川中島合戦図屏風より)

 上杉謙信 戦国大名といえば必ず名前の挙がる人物です。
 戦国大名謙信の歩みは、乱世の越後を治めることから始まりました。越後国内武士との争い、他者に対する優位を確保するための社会的身分の獲得、そして国内武士を支配下に収める手段でもあったとされる国外への出兵の連続など、苦難を克服しながら戦国大名としての地位を築いていったのです。一方ではそのような武人としてのみならず、人間味あふれるすがたを今に伝える資料も残されています。
 戦国大名としての上杉謙信を、一躍世に知られる存在としたのは川中島の合戦における武田信玄との一騎打ち伝説であるといっても過言ではないでしょう。江戸時代以降、この一騎打ち、そして川中島合戦はさまざまな立場から語られ、多くの方法で多くの人々に広まっていったのです。
 特別展「上杉謙信」は、上杉謙信の生涯と近世以降に語り継がれていったすがたについて、さまざまな資料から紹介していく展覧会です。人間謙信の、そして語り継がれていったすがたなどをじっくりとご覧いただきたいと思います。


■講演会 6月4日(土)14:00~
講師:山田 邦明 氏(愛知大学文学部教授)
場所:伝国の杜大会議室

■ギャラリートーク
前期 4月23日(土) 14:00~
後期 5月22日(日) 14:00~
当館学芸員による展示品解説  (企画展示室入場券が必要です。)

■ワークショップ 5月7日(土)18:00~

「川中島合戦いろいろ」
対象:高校生以上
定員:15名
参加費:500円
4/7(木)より参加申込受付開始


■主な出品資料(所蔵不記載は米沢市上杉博物館蔵)

川中島合戦図屏風(岩国市指定文化財・岩国美術館蔵)・・・前期
川中島合戦図屏風(ミュージアム中仙道蔵)・・・前期
川中島合戦図屏風(和歌山県立博物館蔵)・・・後期
川中島合戦図屏風(勝山城博物館蔵)・・・後期
川中島合戦図屏風・・・前後期
上杉本洛中洛外図屏風(国宝)・・・前期原本、後期複製
上杉謙信像(常安寺蔵)・・・後期
素懸熏韋威腹巻(山形県指定文化財・上杉神社蔵)・・・前後期
大太刀 伝倫光作(重要文化財・上杉神社蔵)・・・前後期
長尾上杉氏印章(重要文化財・個人蔵)・・・前後期

上杉家文書(国宝)から
足利義輝御内書・・・前後期
上杉謙信書状・・・前後期
近衛前久書状・・・前後期
織田信長書状・・・後期
徳川家康書状・・・前期
『歴代年譜 謙信公』・・・前後期
『歴代古案』・・・前後期(展示替あり)  ほか



料 金

前期 4月23日(土)~5月15日(日)
種 別
特別展
常設展と特別展
セット券
一般
500円
(400円)
700円
(560円)
高校・大学生
350円
(280円)
450円
(360円)
小・中学生
250円
(200円)
300円
(240円)
( )内は20名以上の団体料金です。

後期 5月22日(日)~6月13日(月)
種 別
企画展
常設展と企画展
セット券
一般
400円
(320円)
600円
(480円)
高校・大学生
300円
(240円)
400円
(320円)
小・中学生
200円
(160円)
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。