上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

企画展 米沢市上杉博物館アートコレクション
美術の見方案内所 みる・きく・かんじる

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名称

企画展「米沢市上杉博物館アートコレクション
        美術の見方案内所 みる・きく・かんじる」

会期 平成22年12月4日(土)~平成23年2月6日(日)
休館日
 

毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末(12/27~31)
※1/1~3は休まず開館します

料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館

当館収蔵コレクションをもとに「美術の見方」をご案内

絵や彫刻などの美術作品を見るとき、「なんだかよくわからないなぁ…」と感じることがあります。もしくは、最初から「難しいから、あまり好きじゃない…」という人もいるかもしれません。
そんな方も心配ご無用。自分以外の誰かがつくったものなので、わかりにくくて当たり前。ましてや、日用品のように毎日使うものでもなく、水や食べ物のようにそれがなくてはすぐに死んでしまうというものでもありません。

しかし、美術には人間の『心』の豊かさに作用する重要な力があるのです。
美術作品を見ているとき、目の前にある作品と単にむきあっているのではありません。
実は作品を眺めている自分自身と対話していたり、想像上の作者と対話している時間なのです。
それは、自分が今までに身につけてきた身体感覚や、様々な知識を総動員して目の前の作品について意識をめぐらせることなのであり、一人ひとりが感じ、考えるプロセスを発見することでもあります。
そして、その発見を『私』は知り、他者を知ることであり、新しい世界への入口でもあるのです。

だから、美術の見方は十人十色。自由に感じていいのです。今回の展示では、上杉博物館アートコレクションから選りすぐりの近現代作品を展示し、より深く作品に近づくことのできるポイントを紹介しながら「みる」「きく」「かんじる」の3つの感覚で美術の見方をご案内していきます。
さあ、あまりむずかしく考えず、まず作品の前に立ってみましょう。
美術がぐぐっと近づいてくるはずです。


■ギャラリートーク

日時 12月4日(土) 14:00~
解説 当館学芸員
場所 企画展示室
※お聞きになるには企画展示室観覧券が必要です。

■関連催事

募集制ワークショップ
大人の鑑賞の時間「美術の見方案内所」

日時 1月21日(金) 19:00~
対象 高校生以上
参加費 500円
受付 12月22日(水)募集受付開始

■主な出品作品
「ノクチュルノ”夜への花束」
1936年(浜田浜雄)
「蔵王雲湧く」2003年
(遠藤桑珠)
「ヒマラヤの朝」1977年
(福王寺法林)
「北国秋之行楽」1923年
(土田文雄)
「少年」1947年
(桜井祐一)
「Memory(T)」1986年
(後藤克芳)
「壺(白磁大壺に椿)」1947年
(椿 貞雄)




料 金

種 別

企画展

常設展と企画展
セット券
一般
200円
(160円)
400円
(320円)
高校・大学生
100円
(80円)
200円
(160円)
小・中学生
50円
(40円)
100円
(80円)
( )内は20名以上の団体料金です。