上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

特別展 上杉鷹山の財政改革 ~国と民のしあわせ~

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名称

特別展「上杉鷹山の財政改革 ~国と民のしあわせ~」

会期 平成24年 4月24日(土)~6月3日(日)
( 4月21日(土)~5月22日(火)には、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示いたします。 )

休館日

5月23日(水)
(4/25(水)は開館します)

料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館

今の時代だからこそ「上杉鷹山」!

財政難に苦しむ米沢藩の改革を成功に導いた九代藩主上杉鷹山について、博物館の常設展示室でも多くのスペースとさまざまな手法を用い概要紹介をしています。また、平成16年には、「上杉鷹山 -改革への道-」と題し、鷹山の藩政改革と人物像について特別展を開催しました。平成21年の大河ドラマ以来、直江兼続ブームに沸き、その業績を知るにつけ、あらためて鷹山について知りたいとのご要望をいただくようになりました。折しも昨年の東日本大震災後、混迷する社会を反映し、鷹山ならどのようなリーダーシップを発揮しただろうと、さらなる関心が高まったようです。
鷹山についての概括的な展示から、テーマを掘り下げてその実像に迫れるよう、このたびの展覧会では財政改革に焦点をあててご紹介いたします。誰の改革かを念頭におき、危機への備えと対応、産業の創出と流通、豪農・商人の力、養老と養育の時代等の内容で、鷹山の取り組みを検証していきます。





■講演会

「養育・養老の時代と鷹山」
日時 5月19日(土)14:00~16:00
講師 東北学院大学教授 菊池慶子 氏
会場 伝国の杜 2階大会議室
費用 入場無料


  角屋由美子  角屋由美子

■ギャラリートーク

日時 4月14日(土)10:00~11:00
「特別展、みどころ解説」
4月21日(土)14:00~15:00
「上杉鷹山と現代に生かす倹約」
九里学園高等学校教諭  遠藤 英 氏

4月28日(土)14:00~15:00

「上杉鷹山、借金の返し方」
山形県立米沢女子短期大学准教授  原 淳一郎 氏

5月12日(土)14:00~15:00

「危機に立ち向かう鷹山」
場所 いずれの回も企画展示室内
※いずれもお聞きになるには特別展入場券が必要です。


■主な展示資料(所蔵不記載は上杉博物館蔵)
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」(原本/複製)
国宝「上杉家文書」 上杉鷹山書状(なせばなる)
山形県指定文化財「松川舟運図屏風」(宮坂考古館蔵)
米沢市指定文化財「米沢善本『平家物語』」(市立米沢図書館蔵)
長岡市指定文化財「『大坂屋』看板」(長岡市与板歴史民俗博物館蔵)

鈴木 実 作「上杉鷹山坐像」

左近司惟春筆「春秋耕作図屏風」
目賀多信済筆「龍図」(高岡亮一氏蔵)
上杉鷹山所用「勝色威二枚胴具足」(上杉神社蔵)

「上杉鷹山坐像」

左近司惟春筆「春秋耕作図屏風」(部分)

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」
(4月21日(土)~5月22日(火)原本展示)





料 金

種 別
特別展
一般
600円
(480円)
高校・大学生
400円
(320円)
小・中学生
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。

 
本展覧会は常設展・企画展一体型での展示です。
上記料金にて通常の常設展示室もご覧いただけます。