上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

企画展 日本の洋画始まる 日本近代洋画への道 -山岡コレクションの名品-

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名称

企画展「日本の洋画始まる 日本近代洋画への道-山岡コレクションの名品-」

会期 平成24年 6月 9日(土)~7月16日(月・祝)

休館日

6月27日(水)

料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館
協力 公益財団法人日動美術財団

 

日本洋画史を彩る名品の数々が一堂に

長い間、日本の洋画研究者の間で幻のコレクションといわれていた「山岡コレクション」の名品を中心とした絵画展「日本の洋画始まる 日本近代洋画への道」を開催いたします。
日本におけるディーゼルエンジン事業の始祖と呼ばれる山岡孫吉氏(滋賀県生まれ 1888-1962年、ヤンマーディーゼル創業者)は日々の激務の傍ら、司馬江漢や円山応挙など日本の「洋画の萌芽」から高橋由一、国沢新九郎など「洋画の曙」、黒田清輝、藤島武二、青木繁など華々しい「洋画の精華」に至る作品群を長年にわたり収集し続け、系統的なコレクションにまとめ上げました。現在、山岡コレクションを一括所蔵されている公益財団法人日動美術財団のご協力のもと、約60名の画家による日本洋画の歩みを一堂に俯瞰できる美術史的に貴重な名品をご紹介いたします。
明治、大正、昭和と激動の時代を駆け抜けた画家たちの軌跡をぜひご覧ください。





■ギャラリートーク

「日本の洋画始まる」
日時 6月 9日(土)14:00~15:00
場所 企画展示室
解説 当館主任学芸員  花田 美穂
※お聞きになるには企画展入場券が必要です。


■関連催事

●募集制ワークショップ
ナイトツアー ようこそ夜の博物館へ
楽しむ美術
「日本の洋画始まる with アートキューブ・メガ」
日時 6月28日(木) 19:00~
会場 米沢市上杉博物館企画展示室
対象 どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
定員 20名
参加費 500円
受付 5月29日(水)申込受付開始


■主な展示作品
青木 繁 「二人の少女」 明治42年(1909)
高橋由一 「鮭図」 明治12-13年(1879-80)
五姓田義松 「人形の着物」 明治16年(1883)
チャールズ・ワーグマン 「百合図」 明治11年(1878)
二世 五姓田芳柳 「上杉景勝一笑図」 明治23年(1890)
ラグーザ玉 「保津川の渓流」 明治時代
黒田清輝 「黒田清兼像」 明治40年(1907)
小山正太郎 「青梅風景」 明治35年(1902)
藤島武二 「ヴェニス風景」 明治41-42年(1908-09)
椿 貞雄 「洋装せる菊子立像」 大正11年(1922)
※高橋由一作品は6月28日(木)~7月16日(月・祝)の展示となります。

「二人の少女」
(青木 繁)

「百合図」
(チャールズ・ワーグマン)

「鮭図」
(高橋由一)

「洋装せる菊子立像」
(椿 貞雄)





料 金

種 別
企画展
常設展と企画展
セット券
一般
500円
(400円)
700円
(560円)
高校・大学生
350円
(280円)
450円
(360円)
小・中学生
250円
(200円)
300円
(240円)
( )内は20名以上の団体料金です。

~ おしらせ ~

本年度は6月から11月にかけて美術系の展覧会が3本連続で続きます。そこで、「アートツアー2012」と題し、ご覧いただきやすくなる企画を行います。
くわしくは こちら をご覧ください。