上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

企画展 安部朱美創作人形展 昭和の家族 -きずな-

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名称

企画展「安部朱美創作人形展 昭和の家族 -きずな-」

会期 平成24年 7月28日(土)~9月30日(日)

休館日

8月22日(水)、9月26日(水)

料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館
協力 「昭和の家族」実行委員会

 

家族の「絆」がそこにはある

日本人が貧しくも心豊かに過ごしていた時代、昭和。そこでは「家族」が深い絆を保ち、お互いに慈しみ、優しく見守り、そして時には厳しく、また頼り合いながらもあたたかな時代を過ごしていました。そして「家族」のきずなは隣近所に、そして町へと広がり、さらに大きなきずなを生みだし、とりまく四季や自然とともに人々は心豊かに暮らしていた時代でもありました。
本展では、人形作家・安部朱美さんの石粉粘土から生み出される創作人形の世界を通じ、今伝えるべき日本の心を、そしてそれを伝承していくことの大切さを「家族」という強く素晴らしいきずなをテーマに、約170体の人形で昭和の人々の生活風景を再現します。今だからこそ見つめ直さなければならないものがそこにはあります。



安部朱美【人形作家】

1950年 鳥取県西伯町生まれ。1981年頃から独自の技法で創作人形の制作を始める。1998年全国創作和人形コンクール(鳥取県)・流しびな大賞受賞、2007年米子市美術館にて個展開催、同年宝鏡寺創作人形公募展・大賞受賞、2008年米子市文化奨励賞受賞、2010年 国民読書年ポスター起用、同年5月より安部朱美人形展「昭和の家族」きずな全国巡回スタート。






■オープニングイベント

安部朱美 トーク&サイン会
日時 7月28日(土)
1回目 11:00
2回目 14:00~
会場 企画展示室(入場券が必要です。)
マイクを使用し、移動しながら解説します。
事前申込は不要ですが、企画展示室入館料が必要となります。

 
出演者やイベントの内容が変更、または中止となる場合がございますので、あからじめご了承ください。

 
サインは当日、会場でお買い求めいただいた公式図録のみといたします(お一人様1冊)
各回先着50名まで。写真撮影はご遠慮ください。


■関連催事

●募集制ワークショップ
夏休みものづくりルーム
「人形をつくろう ~ちいさいころのじぶん~」
日時 8月 4日(土) 10:00~
会場 米沢市上杉博物館体験学習室
対象 小学生
定員 20名
参加費 500円
受付 7月 4日(水)申込受付開始


■主な展示作品
「ちゃぶ台囲んで」(2009年)
「かあちゃんよんで」(2007年)
「流し雛」(2010年)
「チャンバラ」(2009年)
「或る夏の日」(2008年)
「たき火」(2010年)
「駄菓子屋」(2009年)
「肩たたき」(2009年)
 
人形写真撮影:後 勝彦





料 金

種 別
企画展
常設展と企画展
セット券
一般
400円
(320円)
600円
(480円)
高校・大学生
300円
(240円)
400円
(320円)
小・中学生
200円
(160円)
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。
 
~ おしらせ ~

本年度は6月から11月にかけて美術系の展覧会が3本連続で続きます。そこで、「アートツアー2012」と題し、ご覧いただきやすくなる企画を行います。
くわしくは こちら をご覧ください。