この展覧会は、科学的にとらえた「時間」の世界を「旅」するように体験していくというコンセプトの企画展です。普段あたり前のように感じている「時間」をあらためて捉え直し、人間の視点、人間が築いた時間を計る技術(時計)から離れ、宇宙・地球・生命・物質などに存在する「時間」を考えます。参加体験型の展示が多く、子どもから大人まで楽しむことができます。
さまざまな分野の研究者によって構成される「山口大学時間学研究所」の研究者と日本を代表するデザイナー、アーティスト、音楽家などのコラボレーションにより、3点のユニークで魅力的な展示物が実現しました。目にみえない「時間」をさまざまな手法で見える・感じる″かたち″にしています。
チラシはこちら(裏表 約2メガ PDF)
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■時間ツアー
時間旅行展の展示物を体験しながら、「時間」のふしぎについて考える展示室ツアーです。
日時:9月3日(土)14:00~ 9月10日(土)11:00~
ナビゲーター:当館学芸員
場所:企画展示室 ※企画展入館料が必要です。
■学校でのご利用について
授業などでのご利用につきましては、事前にご相談ください。教育普及担当が対応いたします。
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「視覚における時間の錯覚
-見えているのは現実か?」
画面に次々現れる画像をみていると、視覚による錯覚が起り、
現実とは異なった画像を体感できます。 |
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「マシュマロスコープ」
フシギな形をした
オブジェのスコープをのぞくと、
見えた映像が遅れたり、
ゆがんだり。
今見ている映像はいつのもの?
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