上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
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※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

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特別展「上杉氏と鷹と馬」


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前期:9月7日(土)~10月6日(日)
後期:10月12日(土)~11月10日(日)
※展示替:10/7~11
休館日:9/25(水)、10/23(水)
主 催:米沢市上杉博物館

料 金:こちらをご覧ください。


 鷹、馬と人間の付き合いは、長い歴史を持ちます。六世紀ごろの古墳から出土した鷹、そして鷹匠、馬、そして馬子をかたどったハニワは、それを知らしめてくれます。また、それらは権力者との強いつながりを示しています。以後も鷹や馬は権力と強く結びつき、その象徴的存在として歴史にその姿を刻んでいます。本展は、戦国時代から江戸時代における上杉氏を中心とした武家権力と鷹と馬との関わりをみていきます。
 鷹や馬は、大名と室町幕府や豊臣政権、江戸幕府との関係のほか、大名同士の関係においても重要な役割を果たしました。鷹狩は広く武家が愛好し、乗馬は移動のみならず、戦いにおいても武家に必要とされました。そこで、鷹狩や乗馬の技術が重視され、狩猟能力にたけた鷹や、名馬が求められました。また、鷹や馬を飼育したり、けがを治療したりする技術も重視されました。
 このような中で戦国時代から江戸時代には、鷹や馬を題材とした障屏画が盛んに描かれました。武家が絶対的権力を握った社会的風潮の反映ともいえます。国宝「上杉本洛中洛外図屏風」にも多様な鷹や馬の姿が描かれています。
 以上のような視点から、鷹や馬を通した上杉氏の歴史の一端に触れていただきたいと思います。




■ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)※申込不要


  前期:9月7日(土)、10月5日(土)
 後期:10月12日(土)、11月9日(土)
 ※いずれも14:00~、企画展示室にて、要特別展入館料
  担当:阿部哲人(当館学芸員)



■講演会「徳川将軍と東北の馬・鷹」


・日時:9月14日(土)14:00~16:00    
・講師:兼平賢治  氏(東北学院大学文学部教授)
・会場:伝国の杜2階 大会議室
・定員:80名(先着)※8月14日 受付開始
    聴講無料
・申込TEL:0238-26-8001
・申込Mail:welcome@denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp
※メールでお申込みの際は、聴講される方全員の【名前、住所、電話番号】を明記してください。



■主な展示資料



国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示

期間:10月12日(土)~11月10日(日)


山形県指定文化財「厩図屏風」(前期)




前期


■(天正18年・1590)10月20日大谷吉継書状
 (重要文化財「越後文書宝翰集」・新潟県立歴史博物館)
■毛氈鞍覆(上杉神社)
■松に鷹図屏風(東京国立博物館)
■(年未詳)10月12日上杉謙信書状(国宝「上杉家文書」・米沢市上杉博物館)
■(天正8年・1580)8月6日武田勝頼書状(国宝「上杉家文書」・米沢市上杉博物館)
■人見流抜覚書(米沢市上杉博物館)
■九曜紋蜻蛉文馬具(米沢市上杉博物館)

後期


■(大永4年・1524ヵ)11月23日北条氏綱書状(国宝「上杉家文書」・米沢市上杉博物館)
■(天正19年・1591ヵ)10月晦日豊臣秀吉朱印状(「津軽家文書」・国文学研究資料館)
■松鷹図屏風(東京藝術大学)
■伊達政宗所用・鷹弽(仙台市博物館)
■(天文21年・1552)5月25日足利義輝御内書(国宝「上杉家文書」・米沢市上杉博物館)
■徒鞍流馬書(米沢市上杉博物館)
■米沢本川中島合戦図屏風(米沢市上杉博物館)

料 金

種 別
特別展
一般
800円(640円)
高校・大学生
500円(400円)
小・中学生
300円(240円)

( )内は20名以上の団体料金です。


当館についての情報は、下記サイトからもご覧になれます。
アイエム「インターネットミュージアム」:米沢市上杉博物館はこちら
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伝国の杜・ナセBA連携企画 青少年・こどもの「まなび」応援

図書館利用者カード割引


市立米沢図書館の利用者カードを米沢市上杉博物館で提示
すると、常設展・企画展とも入館料が割引になります。
(小学生~大学生対象。団体割引適用)
市立米沢図書館のホームページは こちら をご覧ください。

 
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