Yonezawa City Uesugi Museum
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前期:9月7日(土)~10月6日(日) |
鷹、馬と人間の付き合いは、長い歴史を持ちます。六世紀ごろの古墳から出土した鷹、そして鷹匠、馬、そして馬子をかたどったハニワは、それを知らしめてくれます。また、それらは権力者との強いつながりを示しています。以後も鷹や馬は権力と強く結びつき、その象徴的存在として歴史にその姿を刻んでいます。本展は、戦国時代から江戸時代における上杉氏を中心とした武家権力と鷹と馬との関わりをみていきます。 |
■ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)※申込不要
前期:9月7日(土)、10月5日(土)
後期:10月12日(土)、11月9日(土)
※いずれも14:00~、企画展示室にて、要特別展入館料
担当:阿部哲人(当館学芸員)
■講演会「徳川将軍と東北の馬・鷹」
・日時:9月14日(土)14:00~16:00
・講師:兼平賢治 氏(東北学院大学文学部教授)
・会場:伝国の杜2階 大会議室
・定員:80名(先着)※8月14日 受付開始
聴講無料
・申込TEL:0238-26-8001
・申込Mail:welcome@denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp
※メールでお申込みの際は、聴講される方全員の【名前、住所、電話番号】を明記してください。
■主な展示資料
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示
山形県指定文化財「厩図屏風」(前期)
前期
■(天正18年・1590)10月20日大谷吉継書状
(重要文化財「越後文書宝翰集」・新潟県立歴史博物館)
■毛氈鞍覆(上杉神社)
■松に鷹図屏風(東京国立博物館)
■(年未詳)10月12日上杉謙信書状(国宝「上杉家文書」・米沢市上杉博物館)
■(天正8年・1580)8月6日武田勝頼書状(国宝「上杉家文書」・米沢市上杉博物館)
■人見流抜覚書(米沢市上杉博物館)
■九曜紋蜻蛉文馬具(米沢市上杉博物館)
後期
■(大永4年・1524ヵ)11月23日北条氏綱書状(国宝「上杉家文書」・米沢市上杉博物館)
■(天正19年・1591ヵ)10月晦日豊臣秀吉朱印状(「津軽家文書」・国文学研究資料館)
■松鷹図屏風(東京藝術大学)
■伊達政宗所用・鷹弽(仙台市博物館)
■(天文21年・1552)5月25日足利義輝御内書(国宝「上杉家文書」・米沢市上杉博物館)
■徒鞍流馬書(米沢市上杉博物館)
■米沢本川中島合戦図屏風(米沢市上杉博物館)
種 別
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特別展
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一般
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800円(640円)
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高校・大学生
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500円(400円)
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小・中学生
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300円(240円)
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( )内は20名以上の団体料金です。
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伝国の杜・ナセBA連携企画 青少年・こどもの「まなび」応援
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