上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

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開館20周年 コレクション展
「上杉家文書の世界Ⅵ 戦国の交渉」


宇宙の旅タイトル



ご来館の方へのお願い をご確認ください。

会 期:2022年2月11日(金・祝)~3月13日(日)
休館日:毎週月曜日
主催 米沢市上杉博物館
料 金:こちらをご覧ください。


 近隣大名と抗争を繰り広げていた戦国大名は、共通の敵を持つ大名や中立的な立場の大名、時には敵対する大名とも交渉し、友好的関係や同盟関係を結び、維持することに努め、自らの立場を守ろうとしました。 このような交渉は、大名同士が対面して行われることは稀でした。使者が派遣される場合、大名の意志を口頭で説明し、より詳しい、具体的なやりとりがなされたと思われます。しかし、その場合でも大名やその側近の文書が相手に渡され、交渉を進める手立てとなりました。また、常に使者の派遣が可能とは限りませんでした。飛脚のように、内容の伝達にはかかわらず、文書を届けるだけの場合もありました。大名同士の意思疎通に文書が果たした役割は、実に大きかったのです。 国宝「上杉家文書」には、長尾氏・上杉氏と諸大名との外交交渉を示す書状が数多く残されており、その特徴の一つに挙げることができます。本展では、これらから戦国大名の外交交渉をめぐるさまざまな様相を紹介していきます。

チラシ画像

■展示構成

 

プロローグ 戦国の通信
  1   越相同盟
  2   甲越同盟
エピローグ 戦国時代から近世へ

■ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)


 当館学芸員:阿部哲人 
 2月11日(金・祝) 17:15~、定員20名、1月20日(木)9時受付開始
 →2月23日(水・祝)17:15~に延期となりました。
 3月13日(日) 9:15~、定員10名、2月15日(火)9時受付開始



■主な展示資料(すべて当館蔵)


展示資料目録はこちら(PDF)

助けてください (永禄12年)正月7日上杉謙信宛北条氏照書状
情報の収集   (永禄12年)2月27日三木頼良書状
同盟賛成!   (永禄12年)4月1日上杉謙信宛真壁氏幹書状
小田原までの旅路(永禄12年)閏5月16日本庄実乃宛広泰寺昌派書状
ばれないように (天正6年)6月12日上杉景勝宛武田信豊書状
認められた景勝 (天正7年)9月17日上杉景勝宛武田勝頼書状
もっと仲良く  (天正7年)11月18日上杉景勝宛武田勝頼書状
勝頼を助けねば (天正10年3月頃ヵ)上杉景勝書状 ほか

9月17日上杉景勝宛武田勝頼書状
(天正7年)9月17日
上杉景勝宛 武田勝頼書状
北条氏政書状
(永禄12年)11月29日
上杉謙信宛 北条氏政書状



料 金

種 別
コレクション展
常設展とコレクション展
セット券
一般
210円
(160円)
420円
(330円)
高校・大学生
110円
(80円)
220円
(170円)
小・中学生
50円
(40円)
110円
(80円)


伝国の杜・ナセBA連携企画 青少年・こどもの「まなび」応援

図書館利用者カード割引


 市立米沢図書館の利用者カードを米沢市上杉博物館で提示すると、
常設展・企画展とも入館料が割引になります(小学生~大学生対象。団体割引適用)。

市立米沢図書館のホームページは 
こちら をご覧ください。