Yonezawa City Uesugi Museum
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※ご来館の方へのお願い をご確認ください。 会 期:前期 4月16日(土)~5月15日(日) |
戦国時代は、個々の戦国大名が一つの地域国家として領国を自立的に支配した時代でした。一方で、戦国大名は将軍や天皇と関わりを築くために自ら積極的に働きかけ、自身の領国支配や他領域進出に活かそうとしていました。戦国大名は領国の統治だけでなく、京都の将軍や天皇との外交関係も重視していたのです。これは、越後国の戦国大名・上杉謙信やその父・長尾為景も同様でした。 |
■展示構成(後期)
プロローグ 上杉家のルーツ
1 京都へのまなざし
⑴京都外交への手立て ⑵京都外交の構造~在京雑掌神余氏~ ⑶公家との交流
2 謙信の上洛
⑴上洛への布石と謙信 ⑵初めての上洛 ⑶二度目の上洛 ⑷近衛前久と上杉謙信
3 理想の京都へ
⑴和平交渉をめぐって ⑵将軍義昭・信長の上洛と謙信
エピローグ 信長と謙信
※前期展示資料目録は こちら(PDF)、後期展示資料目録は こちら(PDF)
■ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)※終了しました。
担当:池野 理(当館学芸員)
前期:4月16日(土)17:15~、5月7日(土)9:15~
3月28日(月)9:00~受付開始
後期:5月21日(土)17:15~、6月11日(土)9:15~
4月25日(月)9:00~受付開始
定員:各20名
※企画展示室にて、要特別展入館料
■講演会「上杉謙信をはじめとする戦国大名は、なぜ足利将軍と交流しつづけたのか」※終了しました。
日時:6月4日(土)14:00~16:00
5月9日(月)9:00~受付開始
講師:山田 康弘 氏(法政大学・早稲田大学非常勤講師)
会場:伝国の杜2階 大会議室
定員:80名
聴講無料
■ナイトツアー「国宝上杉本洛中洛外図屏風の世界を楽しむ」※終了しました。
日時:5月13日(金)19:00~20:30
4月7日(月)9:00~受付開始
会場:企画展示室
定員:20名 ※中学生以下は保護者同伴
参加費:500円
■主な展示資料
(当館蔵)【前期】 |
(京都市立芸術大学芸術資料館蔵)【通期】 |
(聚光院蔵)【前期】 |
(泉涌寺蔵)【通期】 |
【前期】 (展示資料のうち2/3以上を前後期で展示替)
・国宝「上杉家文書」 朝倉景連・山崎吉家連署状(当館蔵)
・重要文化財「実隆公記」(東京大学史料編纂所所蔵)
・短剣 無銘(号 豊後瓜実) (上杉神社所蔵)
【後期】
・重要文化財 後奈良天皇宸筆般若心経(越後国)
(上杉神社所蔵)
・重要美術品 短刀 銘 吉光(号 五虎退) (個人蔵)
料 金
種 別
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特別展
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一般
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700円(560円)
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高校・大学生
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450円(360円)
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小・中学生
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300円(240円)
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( )内は20名以上の団体料金です。
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当館についての情報は、下記サイトからもご覧になれます。
アイエム「インターネットミュージアム」:米沢市上杉博物館こちら
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