Yonezawa City Uesugi Museum
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会 期:前期 4月20日(土)~5月19日(日) |
上杉茂憲は、弘化元年(1844)、12代藩主上杉斉憲の長男として生まれ、世子(後継ぎ)として教育を受けました。慶応2年(1866)には上洛し、京都の警備にあたりました。明治元年(1868)の戊辰戦争で米沢藩は奥羽越列藩同盟側の中心として主に越後方面で戦うも敗れ、降伏後は茂憲自ら庄内に出兵しました。同年末に斉憲の跡を継ぎ、藩主(後に藩知事)として改革に努めますが、明治四年の廃藩置県により東京に移住しました。その後は英国留学を経て、沖縄県令、貴族院議員などの公職を歴任しました。 |
■展示構成
1 幕末の混乱の中で
2 戊辰戦争の経験
3 新時代を生きる
4 米沢の近代化と上杉伯爵家
5 文化を受け継ぐ
■ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)※申込不要
4月20日(土)「ここに注目!展覧会の見どころ」 (終了)
5月25日(土)「戊辰戦争と上杉茂憲」(終了)
6月22日(土)「上杉茂憲と近代の米沢」
※いずれも14:00~、企画展示室にて、要特別展入館料
担当:佐藤正三郎 (当館学芸員)
■講演会「大名華族と地域社会」(終了)
・日時:5月11日(土)14:00~16:00
・講師:宮間 純一 氏(中央大学文学部教授)
・会場:伝国の杜2階 大会議室
・定員:120名(先着)※申込受付中!
聴講無料
・申込TEL:0238-26-8001
・申込Mail:welcome@denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp
※メールでお申込みの際は、聴講される方全員の【名前、住所、電話番号】を明記してください。
■伝国の杜ファンクラブ事業「再発見!幕末明治の史跡探訪」(終了)
石碑や絵図を読み解きながら米沢城跡を歩き、幕末・明治に活躍した士族と城跡の変化などを探ります。
・日時:6月1日(土)13時~15時30分
・対象:ファンクラブ会員と同伴者1名
※定員に達しました
■米沢市上杉博物館・上杉伯爵邸連携企画「タイムジャーニー上杉茂憲~邸宅と宝物~」近隣の2施設と連携し、上杉茂憲の事績と伯爵邸の歴史、上杉家伝来の宝物とその管理などについてパネルなどで紹介します。(ちらしはこちら)。 |
■「刀剣乱舞ONLINE」コラボ企画
後期展示にて、「短刀 銘 吉光(号 五虎退)」を展示するのに合わせて、人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」とコラボし、以下の事業を予定しています。
| (C)2015 EXNOA LLC/NITRO PLUS |
■主な展示資料
前期の展示資料目録は こちら (終了)
後期の展示資料目録はこちら
上杉茂憲 肖像写真(館蔵)【前期】 |
(国宝「上杉家文書」、当館蔵)【前期】 |
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示
◆常設展示室内上杉文華館にて展示。
料 金
種 別
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特別展
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一般
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800円(640円)
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高校・大学生
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500円(400円)
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小・中学生
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300円(240円)
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( )内は20名以上の団体料金です。
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伝国の杜・ナセBA連携企画 青少年・こどもの「まなび」応援
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