Yonezawa City Uesugi Museum
2019年度 米沢市上杉博物館展覧会スケジュール
上杉博物館では展示の4本柱をベースに展覧会を開催しています。
■米沢ゆかりの上杉に関連する展示
■教育普及的な展示/体験型展示や、地元ではなかなかみることのできない内容の展示
■市民の財産としての博物館資料を公開する展示
■調査・研究の成果を展示
◆上杉文華館 来館者から多くのニーズがある国宝上杉本洛中洛外図屏風(複製)を常設しています。
会 期 | 展覧会名 | 内 容 |
4月20日(土)~ 6月9日(日) 休館日:5/22(水) |
特別展 「上杉家 葵の姫のものがたり―徳川三姉妹の守刀―」 | 德川宗家から会津松平家、上杉家、保科家に嫁いだ三姉妹の守り刀を中心に徳川家から上杉家に嫁いだ姫たちの遺品と生涯を紹介します。 【企画展・常設展一体型です】 |
6月15日(土)~ 8月4日(日) 休館日:6/26(水) 7/24(水) |
企画展 生誕100年「日本画家 福王寺法林 ~自然へのまなざし~」 | 生誕100年を記念し、作画への不屈の精神、自然と向き合った清廉なまなざしとライフワークに迫ります。当館のコレクションを軸とし、福王寺家からも多くの作品を出品いただくとともに、長く所在不明となっていた「万博夜景」も初公開します。 |
8月10日(土)~9月16日(月・祝) 休館日:8/28(水) | 企画展 「アートでZOOー杉山明博造形の世界 日本人のこころとかたちー」 | 様々な「木」からそれぞれの特色を読み取り、様々な造形を試みる作家杉山明博。日常慣れ親しんだ「あかり」や日本の美ををあらわした「つなぎ」「くずし」など木の技術を用いながら古来から形成されてきた日本人の型や形の発想や感性、思想を生活用品として造形化した作品を紹介。また米沢在住の木の作家たちの作品も併せて展示し、米沢の「木」の伝統も紹介します。 |
前期 9月21日(土)~ 10月20日(日) 後期 10月26日(土)~ 11月24日(日) 休館日:9/25(水) | 特別展 「上杉家 武家の文化 公家の文化」 | 武家文書の最高峰である上杉家文書と代表的な公家文書の特色を紹介し、文書の魅力に迫ります。 【企画展・常設展一体型です】 |
2020年 1月11日(土)~3月22日(日) ※一部展示替 2/17 休館日:月曜日 (祝日の場合はその翌日) |
コレクション展「米沢藩 武士のお仕事」 | 江戸時代の米沢藩士が担った、軍事と政務における様々な勤役について、絵師、医師、職人、文芸、武芸を含め紹介します。 |
※展覧会名は変更となる場合がありますのでご了承ください。
令和元年度 国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示
春:4月20日(土)~5月19日(日)) 企画展示室
秋:10月26日(土)~11月24日(日)
※令和2年度に、当館におきまして国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示いたしますのは上記期間のみです。それ以外の期間は複製を展示いたします。